二月に入りました。日本の立春、ネパールもバサンタパンチャミで春の訪れの日です。
日中は毎日ぽかぽか陽気で、先日出かけた郊外では桃やたんぽぽの花が咲き、てんとう虫も飛び始めすっかり春!陽光が強くなってきて日焼け対策もしっかりしないとすぐに真っ黒になってしまいます。すでに十分黒いのですが。
我が家の子どもたちは、日本語補習校では節分の豆まきを楽しみました。次男は鬼のお面を被って大喜び。小さい鬼はかわいらしい。たまたまあったハヌマーン(ヒンドゥーの猿の顔をした神様)の面を被ってもまたよく似合うのです。
そしてバサンタパンチャミと同時に、今日は現地校でサラスワティプジャという学問や楽器の神様への礼拝をして学力向上を祈願するということで、長男は蝋燭、お花、お香のお供えを携えて登校して行きました。
こんな感じで両方の国のイベントを体験しながら成長していますが、節分=ハヌマーンと勘違いしてませんように。