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嬉しや、立春!

二月に入りました。日本の立春、ネパールもバサンタパンチャミで春の訪れの日です。spring

日中は毎日ぽかぽか陽気で、先日出かけた郊外では桃やたんぽぽの花が咲き、てんとう虫も飛び始めすっかり春!陽光が強くなってきて日焼け対策もしっかりしないとすぐに真っ黒になってしまいます。すでに十分黒いのですが。

 

 

 

 

setsubun我が家の子どもたちは、日本語補習校では節分の豆まきを楽しみました。次男は鬼のお面を被って大喜び。小さい鬼はかわいらしい。たまたまあったハヌマーン(ヒンドゥーの猿の顔をした神様)の面を被ってもまたよく似合うのです。

 

 

そしてバサンタパンチャミと同時に、今日は現地校でサラスワティプジャという学問や楽器の神様への礼拝をして学力向上を祈願するということで、長男は蝋燭、お花、お香のお供えを携えて登校して行きました。

こんな感じで両方の国のイベントを体験しながら成長していますが、節分=ハヌマーンと勘違いしてませんように。

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フェアトレードクリスマスバザールへ

クリスマスツリー

11月ですが、フェアトレードのクリスマスバザールが開催されたので、子どもたちと出かけて見ました。

クリスマスツリーにはフェルトのサンタクロース、カラフルなオーナメントが飾り付けられていました。
ネパールの手工芸品、食品などなど、いつも見慣れている物ですが、中には新商品、ココロ惹かれるものもあり、ちょっとお買い物も。

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キッズコーナーではビーズのバングル作り、ブロックプリントのカード作り、ペーパークラフト体験ができて、長男は立体の星飾りを作りました。

ペーパークラフト

温かいワイン、ちょっとしたスナックの販売も。生アロエベラのドリンクがあったので、健康オタクとしては飲まぬ訳にはいかず、
一杯。特に美味しいという訳ではないけれど、家庭菜園ででもあれば育ててみてもいかも?

この日はこの秋一番気温が下がった日で、ダウンジャケットやブーツ、巻物を身につけた人が多かったです。この間までは日中はトップス一枚、半袖の人もいたくらいでしたが、このくらいの方がクリスマスの雰囲気も出て、ニットやフェルト、絨毯の売れ行きにはよかったかもしれません。

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音楽の秋

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一時帰国中に長男が通う学校で音楽鑑賞会があり、父兄も有料で鑑賞できるということで、世界でたった三名とも言われている男性のソプラニスタ岡本知高さんのコンサートを聞かせていただくことができました。

オペラが得意でお好きだそうですが、子ども向けに日本の唱歌、翼をください、私も六年間歌った懐かしい校歌も 歌ってくださいました。

そしてお話される内容も、神様、言霊、夢、憧れ、勇気と言ったキーワードで子どもたちに感動を与える素晴らしいものでした。
またお衣装、ヘアスタイルがダイナミックでゴージャス!いい車が一台買えるくらいのお値段だそうです。
マツコDXさんとイメージが重なったりしましたが、思いがけず、良い機会に恵まれてラッキーでした。

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