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ネパールで盆踊り

土曜日は子どもたちも楽しみにしている盆踊りでした。在ネパール日本人会の主催で毎年開催されています。ネパールもお祭りシーズン、日本のお祭りも楽しんじゃえ!

bonodori

浴衣や半被の貸し出しもしてくれて、提灯に浴衣姿の人たち、太鼓や笛の音で日本の風情が味わえます。次男も浴衣を着たい!というので貸していただき、会場へ。巻き寿司、焼き鳥、冷やし中華などなど日本の食べ物の出店がずらり!

子どもたちはスイカ割りを楽しみました。私はその場の成り行きで子どもたちに目隠しをする係り。←ここ数年毎年やっているような…。こういうアトラクションはとても盛り上がります。盆踊りも3曲ほど教えてもらいながら踊って、大喜びでした。

開催の数日前に思いついて今回実行できなかったこと。ブータンからこの時期旬の松茸を仕入れて「松茸屋」を出す。ビールやお酒もあるのできっと食がすすむはず。来年忘れずに仕入れができたら秋の味覚を大放出したいな♪

前日まで3日間降り続いた雨で、は当日のお天気が心配でしたが、晴れて暑い一日になりよかったです。

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牛祭りの一日

お祭りシーズンに突入し、カトマンドゥは賑わっています。

日本の初盆と同じような、この一年に亡くなった人の魂を天に送るといわれる「ガイジャトラ」(牛祭り)がありました。マッラ時代から続くカトマンドゥ盆地土着民のネワール族のお祭りで、子どもたちが牛に扮して、街を練り歩くというもの。カトマンドゥ盆地だけが祝日となります。古都バクタプールでは盛大に行われます。gai
広場にはたくさんの人が集まって、仮装している子どもたちにお菓子や飲み物を振舞うのですが、どう見てもガイジャトラに関係ない意味不明な人たちも出没します。ここ数年はゲイパレードもこの日にやっていて、コスプレ大会の様相。今年は同姓婚を認めるようアピールしていました。

先月からインド首相来訪で臨時休校が2日あったことも関連してか、子どもたちの学校は開校でした。お祭りよりも我が家は次男のお誕生日で、朝からケーキのオーダーと食品の買出しへ。ケーキもオーブンがあれば自宅で美味しいものを作りたいのなぁと思いますが、この電力事情では。。。

ピザやパンはフライパンや鉄鍋で作るようにしています。それはそれでおいしいので、まぁいいかとなり、オーブンのない生活。

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秋の足音

雨の少ないモンスーンですが、大規模な地すべりの被害も出て心配です。8月に入ると空気がガラッと変わり、吹く風の様相が秋っぽくなります。

マンゴーのシーズンも最終版となり、最盛期よりも値上がりしはじめました。果物屋売りの自転車の籠にはざくろや梨が盛られています。スーパーの棚には小さめの栗も並んでいました。

毎年言われているマンゴーへの農薬や完熟させるための薬剤の危険性。新聞で食用に適さないマンゴーが何トンも確認されたと出ていました。インド産は特にヤバイとも。見た目で判断もできませんし、産地や栽培方法も書かれてませんから消費者にはわかりません。それでなんとなく今年はほとんど買わずにいましたが、最終となると味わっておこうと、ダッシュで駆け込んで食べてみました。やっぱり、おいしい♪

これからネパールはお祭りのシーズン!毎週のようにカレンダーに赤が入ってきます。
学校の授業で「私の祭りBOOK」なるものを作成し、いろんな祝日、祭りに関する由来から、特別な食べ物、どんなことを行うかなどなど書き込んでいるのです。ノートに「ジャナイプルニマ」に食べる9種類の豆をテープで貼り付けていました。
どれだけ祭り重視?!