帰国したら海に行きたいと思っていて、週始めの晴天に、小学校に体験入学中の長男も日曜参観の振替休日が重なったので、瀬戸内海国立公園の眺めの良い丘へ出かけました。巨石群がある、知る人ぞ知るパワースポットです。
丘の上から整備された登山道を下って海岸へ出ると、子どもたちは居ても立ってもいられずに、服を脱ぎ始め波打ち際へ飛び込んで行きました。
潮の香り、波の音、細かい砂と砂利の浜辺を裸足で歩く感覚が最高！
海岸は釣り人一人が帰ったあとで貸切状態。海の水が塩っぱいことにビックリ。自然の中で遊ぶ楽しさがわかったようです。
テレビやゲームよりよっぽど面白いね、と喜んでおりました。
次に海に来られるのはいつになるかわからないので、思いっきり楽しみました。
帰国時にお友だちに何かネパール土産を、と考えますが、なかなか適当なものが見つかりにくい。前回と同じでも芸がないし。などとあちこちウロウロ。
今年は、お取引先には、昨年新登場のRakuraという紅茶のティーバッグ。これは夫が旅行博会場に持ち込んだのですが、たくさんお客様がいらしてくださり、すぐになくなってしまいました。
箱物は嵩張るのであまり持ち込めないのが残念。
お友だちに頂いて気に入ったチベットのメディカルお香。ストレス軽減によいそうなので、スピリチュアルのセンスのわかる方にはこちらを。
オーガニックの香辛料もお料理がお好きな人にはいいかもしれませんが、お醤油お味噌が美味しい国で、そんなに頻繁に出番がはく、時間が経つと香りが飛んでしまいます。有機の胡椒なら、結構使い出があって、万人向けで良いかな、と今更気づきました。
後は肌の弱い方からのリクエストで、ニームのナチュラル石鹸。溶けやすいので小さいのを多めに買いました。
身近な健康が心配な人には、ホメオパシーのティッシュソルトや目的別のサポートレメディーと歯磨き粉も。
歯痛のコンビネーションレメディーは、標高が下がって、ネパールで治療した歯が痛み出したので、自らお世話になる羽目に。助かりました。
暑さが一段落したら、急に寒くなりました。子どもたちも日本の生活に慣れてきたところ、事件はおきました。
見るもの聞くものすべてが珍しくまるで初めて文明に触れた古代人。
証明写真のボックスに入り、操作案内の機械音に返事をしていました。回転寿司では、下のお皿を取らずに、上にある、飲み物、唐揚げ、パフェ、フライドポテトだけを取ろうとしたり。しかも取ったパフェは赤いチェリーだけ食べて残す。。。
二人とも自販機から飲み物を買いたがります。親戚からネパール人の月給並みのお小遣いをもらって、さらに買い物欲が高まり、徒歩30秒のコンビニに行こうとする。
昨日は目を離した隙に遠くの自販機に行って、赤い缶のペコちゃんのドリンクを二本も買って来たので、相当叱りました。青ざめて30分ほど探し回り疲労が。。。
頑固なので謝りもせず、目に涙を浮かべ睨み返してきます。もう一本は兄の為に買ったものだそうですが、楽しかったので、持っているお金全部入れただけでは？
その飲み物を飲ませましたが、あまり美味しくなかったのか、残しておりました。これに懲りてくれるといいのですが。
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