三月もそろそろおしまい。
四月はネパールの元旦があり、日本と同じく新年度がはじまります。先週子どもたちの通う日本語補習校で卒業式・修了式がありました。日本の式同様に式辞、お祝いの言葉、送辞、答辞と蛍の光♪で卒業生を送り出します。卒業生が作った学校生活を振り返るスライドショーは毎年感動します。
我が家の子どもたち二人とも生徒代表で校長先生から修了証書を授与されて誇らしげでした。こんなお祝いの式典はネパールではありません。通っている学校は幼稚園と小学校が続いているので、なんとなく入園して時が来たら高学年を受け入れる学校に転校。10年生が一区切りになりますが、いつのまにか卒業という感じでしょうか?
今週は現地校幼稚園の修了としては、ペアレンツデーとして子どものお遊戯会があります。リポートという成長の様子を詳しく書いたものを受け取って、一年間に書いた絵や作品を持ち帰ります。これは毎年、保護者の集合時間が30分は遅れるんです。集まりがまばらで先生も揃うまで待ちましょう、と。「子どもの出番が終わってからやってきた親がもう一回やらしてくれ、見てないので」と言ってたり。。。
集合時間を30分早めに書いた案内を渡しておけばいいのですがね。最近招待状には、○○時sharp.(きっかり!)と書かれていますけれど、それもネパール語でもしっかりと明記しておくべきですね。
ということで、私は30分遅れて行こうと思っています(!?)