インド共和国記念日の前夜祭ということで、ラジャスタン地方のフォークダンス鑑賞へ。当日昼インド大使館、図書館へとチケットを求めに行ったものの「ハァ?ないね」インドのお約束なので、これは想定済み。
無駄足でしたが日本語補習校の保護者会のに出たあと、セキュリティータイトな会場へ直接乗り込み。軍服の兵士二名に止められるも「大使館でチケットないって言われたけど、席はあるはずなんで、見たいんでー」コイララ基金の関係者でしょうか、ネパール帽子のあの人に言ってということで「チケットお持ちですよね?くださいな」でゲット!こういう時、外人&おばちゃんってお得。
カトマンドゥに一号店を開店したばかりのインドの老舗創業100年越えのグラブ(薔薇)スイーツ店で、パニールナンとチャイで腹ごしらええを。
この店、ファーストフードとウエイターのフルサービスをミックスしたような清潔でおしゃれなお店ですが、一等地のせいでか値段が高い!
チャイが55ルピーなのに、200ccの紙コップにティーバッグ入ったままサーヴされ、ガッカリ。頭でそろばん弾いて原価計算 8ルピー!
この場所と時間への代償ですね。
いざ会場へ。
カラフルなターバンを巻いて髭を蓄えた肌の浅黒く、彫りの深い顔立ちをした男性ミュージシャンたちの伝統楽器の音色。それは全てツボからコブラが出てきて踊り出しそうな感じの。
ダンサーは色白でこれまた目鼻立ちがハッキリしている姉妹でしょうか?(姓が同じでした)フレアーギャザーたっぷり、ミラーやビーズ、刺繍がビッシリ施されたのロングスカートを広げ妖艶な舞。完全な反り返りのブリッジで柔軟さも披露。
さらに頭に長い壺を載せ、ナイフや大きな剣山の上に立つなどビックリな芸当まで!
本場ラジャスタンで見ると楽しいでしょうね。衣装も素晴らしかったです。今年開催される国際フォークダンスフェスもまた楽しみにしている私。